MS&AD HD、50年CO2排出実質ゼロを表明 商品・投融資で支援も

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MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス(東京都中央区)は5月20日、2050年度にCO2排出量をネットゼロ(実質ゼロ)にすること、再生可能エネルギー導入率を100%にすることなどを定めた、新たな目標について発表した。

CO2排出量削減については、2019年度を基準年に、スコープ1+2の目標を2030年度50%削減、2050年度ネットゼロに引き上げた(従来は2009年度比で20年度30%削減、50年度70%削減)。また、スコープ3の目標を新たに設定。2019年度比で2030年度に50%削減(対象カテゴリ1、3、5、7、13)、2050年度に全カテゴリでネットゼロを目指す。

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