NEDO、航空機エンジン向け国産材料の競争力を強化 2件の研究開発に着手

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は5月24日、航空機エンジンに使われる国産材料の競争力強化に向け、革新的な合金開発や材料データベースの構築に取り組む「航空機エンジン向け材料開発・評価システム基盤整備事業」のうち、新たに2件の研究開発事業に着手したと発表した。

なお、同事業の開発成果である新合金が次世代航空機に搭載され、軽量化と航空機エンジンの高効率化による燃費改善によって、2040年において92.8万トンのCO2排出量の削減が期待されるという。

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