NECと東京海上日動、需給調整取引のリスクに対応 RA事業者へ新サービス

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

日本電気(NEC/東京都港区)と東京海上日動火災保険(東京海上日動/東京都千代田区)は5月26日、蓄電池や太陽光発電設備等の分散エネルギーリソースを情報通信技術(ICT)によって統合制御する「リソースアグリゲーション事業」で協業すると発表した。電力の需給調整取引市場に参画するリソースアグリゲーター(RA事業者)向けに新サービスを開発する。

新サービスは、自然災害による設備の損壊等の不可抗力に起因して、指定された需給調整を成し得なかった場合に、課せられる追加コストの一部を補償する仕組みを備えたもの。こうしたサービスは業界初だという。10月からの提供開始を目指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事