太陽電池、総出荷量は前年同期比25%減 20年度第4四半期統計

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太陽光発電協会(JPEA)は5月27日、日本における2020年度第4四半期(2021年1月~3月)の太陽電池の出荷統計を取りまとめ公表した。太陽電池モジュールの総出荷は1,198MWで前年同期比25%減と大幅に減少した。

モジュールの国内出荷量は1,182MWで、前年同期比23%減少した。用途別で見ると、「住宅用途」は 212MWで(前年同期比5%減)と前年に比べて若干減少し、全体の8割を占める「非住宅」は970MW(同26%減)と前年に比べて大幅に減少した。非住宅用途の内訳は、オフィスや工場・公共施設等(出力500kW未満の地上設置を含む)の「一般事業用途」361MW(同14%減)、売電を目的とした出力500kW以上の「発電事業用途」609MW(同31%減)だった。

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