夏季の電力需要期・台風期等を前に電気設備の保安管理徹底を 経産省が要請

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

経済産業省は5月31日、発電事業者に対して、夏季の電力需要期、梅雨、台風期を迎えるに当たり、電気設備の保安管理の徹底を要請する通達を出した。老朽火力と再生可能エネルギー等発電設備を中心に巡視・点検の強化等により、電気設備の事故の防止に万全を期すことを求めた。

今夏の電力需給については、いずれの電力管内でも最低限必要な予備率を確保できる見通しが示されている。しかし、電気設備の事故・トラブル等が発生した場合、安定的な電力の供給に支障を来たすことによって、電力需給がひっ迫し、社会的に大きな影響を与えるおそれがある。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事