東京海上HD、30年度にCO2排出60%削減 主要拠点で再エネ100%も

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東京海上ホールディングス(東京都千代田区)は6月2日、2030年度までに同グループが排出する温室効果ガス(CO2)を60%まで削減(基準年2015年度)することなどを掲げた、新たな気候変動対策の目標を発表した。併せて、主要拠点で使用する電力の100%再生可能エネルギー化と、東京海上日動火災保険(同)で保有する社有車をすべて電動車(EV・PHV・HV等)にすることを目指す。

なお、同削減目標は、スコープ1(直接排出)、スコープ2(間接排出)、スコープ3(その他の間接排出、カテゴリ1、3、5、6)を対象としたもの。

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