富山市など、卒FIT電力を地産地消 7月から公共施設で活用

北陸電力(富山県富山市)と富山市は6月1日、市内の家庭や法人が有する固定買取価格制度(FIT)に基づく買取期間が満了した再エネ電力(卒FIT電力)を公共施設で活用する取り組みを開始した。同市内でこの取り組みに賛同する顧客の卒FIT電力を北陸電力が買い取り、市の総合体育館を皮切りに公共施設への供給を開始する。
富山市内に卒FIT電力を保有し、北陸電力と買取契約を締結している家庭や法人が対象。6月1日から参加の申し込み受け付けを開始した。公共施設への再エネ電力の供給は7月1日から行う。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる