丸紅ら、資源循環に関する情報PFの有効性を検証へ 環境省事業に2件採択

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環境省は6月3日、2021年度の「資源循環に関する情報プラットフォーム実証事業」に、エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所(東京都千代田区)が提案した「共通カテゴリ・情報プラットフォーム実証事業」と、丸紅(同)の提案した「使用済太陽光パネルの適正管理情報プラットフォームの運用・事業面の検証」の2事業を採択したと発表した。

同事業は、情報活用によるトレーサビリティ付与や、コミュニケーションの促進機能に着目した、資源循環に関する情報プラットフォームの有効性を検証することを目的に実施。審査は事業における環境影響改善効果の評価方法、実現した場合のエネルギー起源CO2排出量の削減効果の見込み、資源循環に関する情報プラットフォームビジネスの活性化の見込み、事業終了後の出口戦略等による観点から行われた。

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