コカ・コーラと相模原市、市役所にフードロス対策自販機を設置

コカ・コーラ ボトラーズジャパン(東京都港区)は6月4日、神奈川県相模原市と「フードロス対策自販機による実証実験に関する協定」を締結し、同市役所内に「フードロス対策自販機」を設置した。実証実験期間は2023年3月31日までを予定している。
同自販機では通常製品と並行し、余剰在庫となった製品を「フードロス対策品」として、通常価格より安価で販売する。賞味期限が近い(約2か月前)という点以外は、通常製品と差はないという。実証実験形式で行い、市民の食品ロス削減・SDGsの推進に関する意識啓発を図り主体的行動の促進につなげていく取り組みとなるよう、その有効性を相互で検証する。
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