ソニー、竹やリサイクル紙を原料に新たな紙素材を開発 無着色で包装に使用

ソニー(東京都港区)は6月9日、竹やさとうきび、市場回収したリサイクルペーパーを原料とする紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を開発したと発表した。
耐久性や強度の高いリサイクル可能な紙素材で、プラスチックを一切使用していないという。同社の完全ワイヤレス型ヘッドホン「WF-1000XM4」のパッケージに採用した。素材の持ち味であるさまざまな色合いを生かすために、無着色で使用しているという。今後も、商品パッケージへの使用を進めていく方針。
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