飛鳥建設、193.7kWの小水力発電所を安曇野市で稼働 かんがい用水使用

  • 印刷
  • 共有
(画像左から)発電所建屋、水所・発電機(出所:飛鳥建設)
(画像左から)発電所建屋、水所・発電機(出所:飛鳥建設)

飛島建設(東京都港区)は6月8日、オリエンタルコンサルタンツ(東京都渋谷区)と共同で建設を進めていた、三郷黒沢川小水力発電所(長野県安曇野市)の運転を開始したと発表した。

両社は、岐阜県中津川市内で2カ所の小水力発電所を建設・稼働している。三郷黒沢川小水力発電所は自社発電事業として3カ所目となる。最大出力は193.7kW、年間発電量113万kWh。運転期間は2021年4月~2041年3月を予定している(FIT適用期間と同じ)。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事