西武グループ、グリーンボンド100億円発行 新型省エネ車両の返済金に充当

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西武ホールディングス(東京都豊島区)は6月9日、「第5回無担保社債(グリーンボンド)」の発行条件を決定したと発表した。発行総額は100億円。同社債により調達した資金の全額を、新型省エネ車両(新型特急車両「Laview」、新型通勤車両「40000系」)の導入に要した借入金の返済資金に充当する予定。

同社のグリーンボンド発行は、2019年12月の第4回無担保社債に続き2回目。今回の発行により、クリーンな輸送手段の提供を通じた持続可能な社会の構築に金融面から貢献するとともに、資金調達手段の多様化を進めることで当社グループの財務基盤を強化するとしている。

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