メンバーズ、千葉県で営農型太陽光発電を開始 自社再エネで電力調達へ

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(出所:メンバーズ)
(出所:メンバーズ)

デジタルマーケティング事業などを展開するメンバーズ(東京都中央区)は6月10日、100%出資子会社として発電事業を行う「メンバーズエナジー」(同)を設立し、千葉県睦沢町に非FIT太陽光発電所「メンバーズソーラー発電所」(設置容量210.38kW)を建設したと発表した。今後は同社事業活動で使用する電力を自社発電再生可能エネルギーで賄うことを目指す。発電開始は6月より。

同発電所による年間の想定発電量は約24.8万kWh(初年度)を予定している。同発電所は、農地での再生可能エネルギーの生産と農業を両立させる取り組みとして期待されるソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)を採用。建設はチェンジ・ザ・ワールド(山形県酒田市)が手掛け、農業はチェンジ・ザ・ワールドと共同で事業を行う地元農業生産法人が行う。

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