東宝ホームと西部ガス、太陽光発電ゼロ円設置サービス開始

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サービスイメージ図(出所:東宝ホーム)
サービスイメージ図(出所:東宝ホーム)

東宝ホーム(福岡県北九州市)と 西部ガス(同福岡市)は6月10日から、福岡・北九州地区および熊本地区において、太陽光発電設備を無償で提供するサービスを開始した。

同サービスの名称は、「東宝ホーム×西部ガスソーラー」で、エネファームを設置する住宅に、太陽光発電設備(4kW以上10kW未満)を無償で提供。顧客はこれらの設備で発電した電気を自家消費することができる。同サービスで発生した余剰電力は電力会社に売電され、売電した収入は、10年間の契約期間中は顧客から西部ガスに譲渡し、契約期間満了後は顧客の収入となる。
なお対象となるのは、東宝ホームの新築戸建住宅を建設し、西部ガスグループが販売するエネファーム(家庭用燃料電池)を導入する顧客のみ。※エネファームの機器費と設置工事費、太陽光発電設備の設置工事費は顧客負担となる。

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