環境省、JCMで海外の脱炭素化を支援 30年度に累計1億tのGHG削減へ

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

環境省は6月15日、二国間クレジット制度(JCM)を通じた、海外における脱炭素・環境保全事業により、2030年度までに官民連携で、温室効果ガス(GHG)排出量を累計1億トン程度削減する目標を発表した。JCMを日本のGHG排出削減目標達成にも活用していく。民間企業による取り組みも後押しする。民間資金の活用に向けて、今後ガイダンスを構築する予定。

環境省は同日、官民連携を強化・拡充し、JCMを通じた環境インフラの海外展開を一層強力に促進するため、2030年目標と、この実現に向けたアクションを示した「脱炭素インフライニシアティブ」を策定・公表した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事