英資産運用大手LGIM、気候変動対応で新たに4社を投資撤退の対象に

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英国の資産運用大手リーガル・アンド・ジェネラル・インベストメント・マネジメント(LGIM/イギリス ロンドン)は6月15日、気候変動がもたらすリスクへの対応が不十分であることを理由に、新たに4社をダイベストメント(投資撤退)の対象とする方針を表明した。

対象となる4社は、中国工商銀行、AIG、PPLコーポレーション、中国蒙牛乳業。石炭事業へのエクスポージャー、炭素排出に関する開示、森林破壊に関してエンゲージメントを通じて対策の改善を求めたものの対応が不十分であること、またはLGIMが考える「レッドライン(越えてはならない一線)」を越えたことが背景にあるという。

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