住友林業とIHI、炭素クレジット事業化などで協業

  • 印刷
  • 共有
住友林業がインドネシアで管理する熱帯泥炭地の保護区(出所:住友林業)
住友林業がインドネシアで管理する熱帯泥炭地の保護区(出所:住友林業)

住友林業(東京都千代田区)とIHI(同江東区)は6月18日、自然資本の価値を最大化する持続可能なビジネスの開発に向けた事業などに関して業務提携契約を締結した。

同社は今後、世界の森林において、両社の技術を導入・運用するためのコンサルティング事業として、2022年のビジネス化を目指すほか、森林や土壌における炭素蓄積量など自然資本の価値を適切に評価することによる質の高い炭素クレジットの創出や販売などで連携していくとしている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事