電通グループ、都市型の食資源循環モデル構築事業に参画 川崎市等と

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(出所:電通グループ)
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電通グループ(東京都港区)は6月18日、川崎市などが共同で進める食資源循環・フードサイクルの取り組み「eco-wa-ring Kawasaki(エコワリング川崎)」に技術パートナーとして参画し、コミュニティ起点型の新しいソーシャルエコノミーの構築に向けた実証実験を行うと発表した。

「eco-wa-ring Kawasaki(エコワリング川崎)」は、家庭で生ごみから作る堆肥を活用し、地域住民・農園・企業が一体となって食資源循環社会の実現を目指す、川崎市、電通(東京都港区)、ローカルフードサイクリング(福岡県福岡市)、トラストリッジ(東京都目黒区)の4者が共同で推進するプロジェクト。電通グループは今回の実証実験において、シビラ(大阪府大阪市)の保有するブロックチェーン技術とWeb3.0の基盤技術を用いた情報流通インフラを提供し、以下の2つの可能性について検証する。

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