イワテック、長崎で「再エネ水素実証プラント」を稼働 水素の市場流通も検討
イワテック(長崎県長崎市)は6月21日、再生可能エネルギーの電力により水素を製造する「再エネ水素実証プラント」の運転を開始すると発表した。システム規模は、太陽光発電出力49.6kW、蓄電池容量64.4kWh、水素発生量5Nm3/h、圧縮能力4Nm3/h。
同プラントでは、天候により変動する太陽光発電設備で発電した電気を、蓄電池と組み合わせたエネルギーマネジメントシステムにより安定化し、発電可能量に応じて水素発生量を制御するシステムの検証を行う。
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