春日井市、公共施設109カ所のゼロカーボン達成へ 鈴与グループらと連携

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協定締結式の様子。(左から)FDA代表取締役社長 楠瀬 俊一氏、鈴与電力代表取締役社長 杉山 髙広氏、春日井市長伊藤 太氏、鈴与商事代表取締役社長 加藤 正博氏、しずおか未来エネルギー代表取締役社長 服部 乃利子氏(出所:鈴与商事)
協定締結式の様子。(左から)FDA代表取締役社長 楠瀬 俊一氏、鈴与電力代表取締役社長 杉山 髙広氏、春日井市長伊藤 太氏、鈴与商事代表取締役社長 加藤 正博氏、しずおか未来エネルギー代表取締役社長 服部 乃利子氏(出所:鈴与商事)

鈴与商事(静岡県静岡市)と鈴与電力(静岡県静岡市)は6月22日、愛知県春日井市と「公共施設への電力供給とゼロカーボン推進に関する連携協定」を締結した。協定に基づき、鈴与電力は同市クリーンセンター(清掃工場)で発電されたCO2フリーの電力を調達し、本庁舎をはじめ市内109カ所の公共施設へ供給、電力の地産地消を実現するとともに、ゼロカーボン化を図る。

また、このうち小中学校52校は使用する電力を再生可能エネルギーで100%でまかなう。さらに、同協定では、電力需要を調整するデマンドレスポンスの実証や、公用車のEV化、小中学校生向けの環境教育や地域イベント等を通じた環境啓発活動にも取り組んでいく。

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