東洋紡エンジニアリング、業界最大サイズの野菜の通年安定生産を実現

東洋紡エンジニアリング(大阪府大阪市)は6月22日、同社が設計・施工する完全閉鎖型植物工場において、1年以上に亘り、大型のフリルレタスやグリーンリーフを安定生産することに成功したと発表した。
同社によると、収穫された野菜のサイズは、一般的な品種の約2倍から約3倍で、今回、サイズの大きい野菜の安定生産が実現したことにより、単位面積当たりの収穫量が増加し、播種や収穫などの作業回数が単位収穫量当たりで減少するため、従来よりも植物工場のコストパフォーマンスが向上するという。
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