アミタ、バイオガス施設「南三陸BIO」で産廃の受け入れが可能に

アミタ(東京都千代田区)は6月22日、宮城県南三陸町のバイオガス施設「南三陸BIO(ビオ)」で、宮城県による産業廃棄物処分業許可を6月9日付けで新たに取得したと発表した。これにより、今後は生ごみなどの一般廃棄物に限らず、食品加工業者等が事業活動において発生した産業廃棄物の受け入れが可能となった。両廃棄物を合わせて約2,000t/年以上の資源化を計画している。
南三陸BIOは2014年7月に同町と取り交わした「バイオガス事業実施計画書」の実施協定に基づき2015年10月に開所。官民連携(PPP)スキームでのバイオガス事業を展開している。
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