オカムラ、2050年CO2排出実質ゼロへ 2030年度に50%削減

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オカムラ(神奈川県横浜市)は6月29日、2050年のCO2排出実質ゼロを目指すと発表した。目標の実現に向け、2030年度のCO2排出量削減目標を、これまでの2013年度比30%から、2020年度比50%に改定した。

同社は2030年度を見据えた環境長期ビジョン「GREEN WAVE 2030」を2月に策定し、4月から取り組みを開始した。CO2排出量の削減・エネルギー生産性向上・水資源使用量の削減・生産廃棄物の排出量原単位削減・特定化学物質の排出・移動量原単位の削減等の定量目標と、製品開発や販売での環境負荷低減などの定性目標を設定している。

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