再エネ関連のシンガポール企業が日本進出　セレクト神奈川県NEXT活用

神奈川県は6月30日、企業誘致施策「セレクト神奈川 NEXT」のうち、外国企業の県内立地を支援するワンストップサービスを利用して、再生可能エネルギーに関するIoTシステムを開発・運用するシンガポール企業が県内に日本法人を設立し、本格的な営業を開始したと発表した。

今回、新たに設立した企業は、Envision Digital Japan（横浜市中区住吉町）。再生可能エネルギーに関わるコンピュータシステムおよびプログラム（デジタルサービス、再生エネルギー関連のソリューション提供、IoTプラットフォーム、アプリケーション等）の企画、研究、開発、保守運用などの業務を行っている。