第一生命、新興国向け再エネ・インフラファンドへ55億円を投資

第一生命保険(東京都千代田区)は7月8日、世界最大の資産運用会社ブラックロックが運用する、新興国の再生可能エネルギー関連施設への投資に特化したインフラファンド「Climate Finance Partnership Fund」に投資すると発表した。
同ファンドは、アジア・アフリカ・中米・ラテンアメリカなどの新興国における、太陽光・風力などの再生可能エネルギー発電施設の建設・運営プロジェクトや、送配電や蓄電施設などの発電に付随する設備を主な投資対象としたもの。今回、同社はESG 投資の一環であるインパクト投資として約55億円を投資する。
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