フォレストエナジー、島根で熱電併給の木質バイオマス発電 22年6月稼働

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発電設備「Volter 40」の設置イメージ(出所:フォレストエナジー)
発電設備「Volter 40」の設置イメージ(出所:フォレストエナジー)

フォレストエナジー(東京都品川区)は7月13日、島根県津和野町で、木質バイオマス発電事業の建設工事に着手したと発表した。事業主体は同社が代表社員を務める「津和野フォレストエナジー合同会社」(同)。同設備はコージェネレーション(熱電併給)型で、出力規模は電気が480kW、熱が1,200kW。2022年6月の稼動を予定している。

同事業の資金調達については、7月5日付けで、商工組合中央金庫(商工中金)がアレンジャーを務め、山陰合同銀行、日本海信用金庫が参加した、総額4億円のシンジケートローン契約を締結した。

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