レンゴー、麦わらストローの普及PJに参画 循環経済モデル構築目指す

段ボール大手のレンゴー(大阪府大阪市)は7月14日、広域連携事業推進機構が主催する「ふぞろいのストロープロジェクト」に参画すると発表した。
同プロジェクトは2022年度に予定されている「プラスチック資源循環促進法案」施行を前に、代替素材への転換が促進されている社会的情勢も踏まえて実施されている。麦の茎からつくる「麦わらストロー」の普及に取り組むことで地域社会との共創による循環経済モデルの構築を目指す。将来的には地域が自立して製造・販売できる仕組みを確立させ、地域経済を活性化させる持続可能な事業として展開していく計画で、複数の企業・団体が参画している。
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