REXEVと加賀市がEVシェアで連携 V2Hで災害対応、余剰再エネも活用

REXEV(東京都千代田区)は7月14日、石川県加賀市、市が100%出資する第三セクターの加賀市総合サービス(加賀市)と、「加賀市版RE100と公用EVの有効活用に向けた連携協定」を締結した。REXEVが電気自動車(EV)特化型カーシェアリング事業で培ったEV導入・運営ノウハウを生かし、3者による「加賀市版RE100」実現に向けたEV活用を推進する。
EVシェア事業では、加賀市総合サービスが事業者となり、加賀市内でEVを活用したサービスを提供する。市庁舎内駐車場にEVと充放電設備(V2H)をそれぞれ5台ずつ設置し、平日昼間は公用車として利用、夜間や土日祝日は市民・観光客・ビジネスマンなどに貸出す。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる