豊中市上下水道局、小水力発電の運用開始 未利用の再エネを有効活用

豊中市上下水道局は7月15日より、未利用の再生可能エネルギーを有効利用するため、野畑配水場に小水力発電設備を設置し、運用を開始したと発表した。
同設備は、大阪広域水道企業団の千里浄水池(箕面市船場東)から野畑配水場(豊中市西緑丘)の配水池まで流れてくる水の勢いを利用して発電するもので、想定年間発電量は233MWh。年間約82トンのCO2(二酸化炭素)削減を見込んでいる。
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