日本財団、廃棄漁網をリサイクルした「豊岡鞄」を公開

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展示会にて漁網由来の鞄を手に取る小泉大臣(出所:日本財団)
展示会にて漁網由来の鞄を手に取る小泉大臣(出所:日本財団)

日本財団(東京都港区)は7月20日、国内の複数企業が連携することで実現した、廃棄漁網由来の再生原料から製造した鞄「豊岡鞄」の発表会と展示会を開催した。

一般販売に先駆けて開催した発表会では、リサイクル企業や繊維・鞄メーカーらがこれまでの取り組みや成果をはじめ、鞄づくりを通して⾒えてきた新たな課題が紹介された。
また、小泉 進次郎環境大臣が登壇し、「ごみに付加価値をつけ、元の製品の価値を高めるアップサイクルによって、環境対策がより進むよう、このプロジェクトを応援している」とコメントするなど、新たなリサイクルに対する期待について語った。

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