22MW「大分バイオマス発電所」が営業運転 PKS・国産木質チップなど

  • 印刷
  • 共有
発電所の全景(出所:大分バイオマスエナジー合同会社)
発電所の全景(出所:大分バイオマスエナジー合同会社)

大分バイオマスエナジー合同会社(大分県大分市)は7月25日、大分バイオマス発電所(同)の建設工事が完了し、営業運転を開始したと発表した。

同発電所は、PKS(パーム椰子殻)および国産木質チップを燃料とした発電出力22MWの木質バイオマス発電所で、再生可能エネルギーの固定価格買取制度による売電を行う。共同出資者は、タカフジ(大分県大分市)、大分瓦斯(同別府市)、九電みらいエナジー(福岡県福岡市)、三菱HCキャピタル(東京都千代田区)の4社。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事