東芝ESS、低圧VPPプラットフォーム提供開始 家庭用蓄電池等を活用

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サービスモデルのイメージ(出所:東芝エネルギーシステムズ)
サービスモデルのイメージ(出所:東芝エネルギーシステムズ)

東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)は7月26日、小売電気事業者向けに、太陽光発電システムなどを保有する一般家庭の蓄電池などを制御する「低圧VPP(バーチャルパワープラント)プラットフォーム」のサービスの提供を開始した。

小売電気事業者では、太陽光発電システムのある一般家庭(低圧需要家)において日中の余剰電力を蓄電池に充電し、電力取引市場での価格が高くなる夕方以降の時間帯に放電するなど、適切な制御を行うことによって収益性を改善させるニーズが高まっている。「低圧VPPプラットフォーム」サービスは、このニーズに対応するもので、一般家庭内のエネルギーリソースである、太陽光発電システム、蓄電池、EVを適切に制御する。

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