アスクル、軽商用EVを7台導入 「ラストワンマイル」の配送車に

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(左上・左下・中央・右下)三菱自動車 軽商用電気自動車「ミニキャブ・ミーブ」、(右上)2020年1月導入の三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」(出所:アスクル)
(左上・左下・中央・右下)三菱自動車 軽商用電気自動車「ミニキャブ・ミーブ」、(右上)2020年1月導入の三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」(出所:アスクル)

アスクル(東京都江東区)は7月30日、ラストワンマイルにおいて使用する配送車両として新たに三菱自動車工業製の軽商用電気自動車「ミニキャブ・ミーブ」を7台導入したと発表した。併せて、物流センターへの再生可能エネルギーの導入を進め、本社・物流センター・子会社を含めたグループ全体における電力使用量の38%が再生可能エネルギーへ切り替わったと報告した。

同社は2016年から12台の電気自動車(EV)の使用を開始。2017年には、企業による電気自動車の使用や環境整備促進を目指す国際ビジネスイニシアチブ「EV100」に加盟し、利用者に荷物を届ける「ラストワンマイル」において使用する配送車両を、2030年までにすべてEV車両(電気自動車)にすることを目標に掲げている。今回、7台の「ミニキャブ・ミーブ」を新木場物流センターと世田谷営業所に導入し、配送への使用を開始した。2020年までに導入済みの電気小型トラックを2台を合わせ、計21台の配送車両がEV車両となった。

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