大和ハウス、2050年度までにGHG排出ネットゼロ 30年度に50%削減

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大和ハウス工業(大阪市)は8月2日、2050年度までにカーボンニュートラルを目指す脱炭素の目標を策定した。温室効果ガス(GHG)排出量について「2030年度50%削減」(2015年度比)、「2050年度ネットゼロ」を目指す。

同社グループは、2016年度に環境長期ビジョン「Challenge ZERO 2055」を策定。創業100周年となる2055年までに、グループ、グローバル、サプライチェーンを通じて「環境負荷ゼロ」の実現を目指してきた。今回、日本政府による「2050年カーボンニュートラル宣言」を受け「2055年GHG排出量(2015年度比)70%削減」から「2050年ネットゼロ挑戦」に目標を見直した。

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