トヨタなど、スパークスの「未来創生3号ファンド」に出資 CN分野など支援

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トヨタ自動車(愛知県豊田市)と三井住友銀行(東京都千代田区)は8月2日、投資顧問会社のスパークス・グループ(東京都港区)が設立した未来創生3号ファンドに、2号ファンドに続いて出資者として参画することを発表した。3号ファンドでは新たに「カーボンニュートラル」を加えた6分野で、世界の未公開ベンチャー企業を投資対象とする。

スパークス・グループ子会社のスパークス・アセット・マネジメント(東京都港区)をファンド運営者とし、トヨタ、三井住友銀行を加えた3社による総額約150億円の出資により、2021年10月から運用を開始する。2022年3月を目途に、新ファンドの趣旨に賛同する投資家から追加出資を募り、最終的には総額1000億円規模のファンドを目指す。

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