環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年10月05日
政府は、環境影響評価法の対象となる風力発電所に係る規模要件について、一種事業は現行の1万kW以上から「5万kW以上」に引き上げる。第二種事業は、現行の7,500kW以上1万kW未満から「3万7,500kW以上5万kW未満」に引き上げる。2021年10月31日に施行する。
また、円滑な制度移行のため、条例による適切な手当が講じられるまでの間、2022年9月30日(改正公布日から約1年間)までの間を移行期間とし、所要の経過措置を講じる。