ENEOS、製油所の脱炭素へ国内初の実証 ブルネイからMCH調達・脱水素

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事業フローの全体図(出所:ENEOS)
事業フローの全体図(出所:ENEOS)

ENEOS(東京都千代田区)は8月10日、同社製油所の石油精製装置で、水素キャリアである有機ハイドライド・メチルシクロヘキサン(MCH)から水素を取り出し(脱水素)、利用する実証を開始すると発表した。同社によると、石油精製の既存装置を使用したMCHの脱水素の取り組みは国内初。実証機関は2023年度末まで。

同社は脱炭素に向けた本格的な水素の大量消費社会を見据えて、国内外でCO2フリー水素サプライチェーン構築に取り組んでいる。今回の実証では、同社の川崎製油所・和歌山製油所・水島製油所の3製油所を候補地に、海外で製造されたMCHの受け入れから、石油精製の既存装置を活用した水素の製造・利用までの一連のプロセスを検証する。

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