相鉄本社ビルなどに再エネ100%電気 神奈川の水力電源活用、地域貢献にも

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(出所:相鉄ビルマネジメント)
(出所:相鉄ビルマネジメント)

相鉄グループの相鉄ビルマネジメント(神奈川県横浜市)は8月24日、同社が管理・運営する相鉄本社ビル(同/7月1日適用)と相鉄南幸第2ビル(相鉄ムービル、同/6月23日適用)で使用する電気を、神奈川県内の水力発電所で発電した再生可能エネルギー由来の電気に切り替えたと発表した。

神奈川県との協定に基づき東京電力エナジーパートナー(東京都中央区)が販売する「アクア de パワーかながわ」を導入し、同日、県下4例目の導入事業者として、神奈川県企業庁から認証書を授与された。今回の取り組みにより、両ビルで使用する電気のCO2排出量はゼロとなる。年間約1,241トン(2019 年度の年間電気使用量に基づき算出)のCO2排出を削減する。

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