九電G、バーレーンで発電造水事業に参画 中東2件目

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所在地(出所:九州電力)
所在地(出所:九州電力)

九州電力グループのキューデン・インターナショナル(福岡県福岡市)は8月25日、バーレーン王国でアルドゥール1(Al Dur 1)発電造水事業を運営する事業会社の持分19.8%相当を取得した。同事業への参画により、九電グループの海外発電事業の持分出力は267万kWとなった。

同事業は、バーレーン王国アルドゥール地区に、総出力123万kW(持分出力24万kW)の天然ガス火力発電設備と、日量約22万トン(持分約4万トン)の海水淡水化設備を保有・運転し、バーレーン電力・水庁に対して長期契約に基づき電力・水を供給するもの。2012年に商業運転を開始している。

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