3Dモデルで都市スケールの太陽光発電量を推計 加賀市で実証実験、国交省

国土交通省は8月24日、日本全国の3D都市モデルを整備し、その活用を目指すプロジェクト「PLATEAU(プラトー)」において、カーボンニュートラルや自動運転などをテーマとした、新たなユースケース開発の実証実験を開始すると発表した。
2021年度は、社会的要請の高いテーマや先進技術を取り込んだユースケースの開発に取り組む。同省は4つの事例を取り上げて紹介している。このうち、三菱総合研究所(東京都千代田区)ら4社は、石川県加賀市において、太陽光発電のポテンシャル推計と反射シミュレーションを実施する。概要は以下の通り。
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