グリーンイノベーション基金第1号、水素に関する11の実証研究に着手
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は8月26日、総額2兆円のグリーンイノベーション基金事業の第1号案件として、脱炭素化の実現に必要不可欠な二次エネルギーとして期待される水素に関する11テーマの実証研究事業に着手すると発表した。
NEDOは、経済産業省が策定した水素に関する研究開発・社会実装計画に基づき、「大規模水素サプライチェーンの構築プロジェクト」(日本水素ネルギーら提案など8件採択)と「再エネ等由来の電力を活用した水電解による水素製造プロジェクト」(旭化成ら提案など3件採択)の募集を行い、合計11テーマを採択した。
続きは有料会員登録後にお読みいただけます。
- オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
- 登録月(購入日~月末)は無料サービス
- 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
- 月額
- 1,300円(税込)
- 年額
- 15,600円(税込)