設備更新補助で工場・事業所の脱炭素化支援 124件を採択、9月に2次募集

環境省は8月24日、意欲的なCO2削減目標を盛り込んだ脱炭素化促進計画の策定支援と脱炭素化促進計画に基づく設備更新を補助する「工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業」(SHIFT事業)について、設備更新補助事業に124件を採択したと発表した。
一次公募で採択された124件のうち、設備更新補助事業A(工場・事業場単位で15%削減または主要なシステム系統で30%削減)には東京センチュリーとオザムによる「スーパーオザムラーレ青梅新町店 設備更新補助事業」、茨城いすゞ自動車による「本社ビル CO2削減事業」、北陸電力ビズ・エナジーソリューションと大八化学工業による「LNG蒸気ボイラ導入におけるCO2排出削減事業」など122件が採択された。
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