東北電力、新潟東港バイオマス発電事業へ参画 24年10月に営業運転

  • 印刷
  • 共有
発電所完成予想図(出所:東北電力)
発電所完成予想図(出所:東北電力)

東北電力(宮城県仙台市)は8月26日、エクイス・デベロップメント・ピーティーイー・リミテッド(エクイス/シンガポール)が設立した「新潟東港バイオマス発電合同会社」に出資参画し、エクイスと共同で新潟東港バイオマス発電事業に取り組むことを発表した。

同事業は、新潟県北蒲原郡聖籠町に、輸入木質ペレットやパーム椰子殻を主な燃料とする出力規模5万kWの専焼バイオマス発電設備を建設・運営する計画。2024年10月の営業運転開始を予定している。出資比率はエクイス80%、東北電力20%。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事