三菱造船と仏トタル、液化CO2輸送船開発へ調査開始

三菱造船(神奈川県横浜市)は8月26日、フランスのエネルギー企業トタルエナジーズ社と、液化CO2輸送船(LCO2船)の開発に関するフィージビリティ・スタディー(FS、実効性調査)を開始した。
三菱造船は、LCO2船の開発とその事業化を積極的に推進している。今回の共同事業は、このCCUS(二酸化炭素回収・有効利用・貯留)バリューチェーンにおいて欠かすことのできないCO2輸送分野にて、CO2エコシステムの構築に大きく寄与することが期待されるという。
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