ソーラーパネル搭載型の立体駐車場を販売開始 大和リース

大和リース(大阪府大阪市)は8月30日、最上階部分にソーラーパネルを標準搭載した自家発電型の立体駐車場を全国で販売開始した。駐車場内の設備電源に再生可能エネルギーを活用する。外壁に壁面緑化や木材を採用することで、周辺環境と調和した外観デザインにすることも可能だという。
同商品は、ソーラーパネルの搭載により、駐車場内での使用電力を自家発電で充足する。余剰電力が発生する場合は、隣接自己施設での使用やEV充電などに使用することも可能だ。また、災害などにより停電した場合には緊急時の電源として使用が可能。地域の一時避難施設としての利用やBCP(事業継続計画)の機能強化にもつながるという。モデルプランの概要は以下の通り。
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