2050年排出ゼロに向けた長期戦略案 脱炭素へ業務転換を図る企業を支援

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環境省と経済産業省は8月18日、気候変動対策に関する合同の審議会を開催し、「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略」をまとめた。この中では、脱炭素化のための取り組みを積極的に推進することで、産業構造や経済社会に変革をもたらし、大きな成長につなげるという長期的なビジョンを示した。

また2050年カーボンニュートラルに向けた視点として、「経済と環境の好循環の実現」や、「労働力の公正な移行」「世界への貢献」など6つの項目を挙げた上で、それに向けた対策・施策の方向性を明示した。

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