コマニー、PPAモデルの太陽光発電システム稼働 本社工場に設置

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PPAモデルによる太陽光発電システム(出所:コマニー)
PPAモデルによる太陽光発電システム(出所:コマニー)

パーティションメーカーのコマニー(石川県小松市)は8月27日、本社工場で、第三者所有(PPA方式)モデルによる太陽光発電システム(システム容量:約600kW)の本格稼働を開始したと発表した。これにより、年間250トンのCO2排出削減が見込まれるという。

PPAモデルとは、第三者が電力需要家の敷地や屋根などを借り受けて太陽光発電システムを設置し、発電した電力を需要家に供給する事業モデル。今回、オリックス(東京都港区)を発電事業者として、再生可能エネルギーの供給を受けるため、コマニー本社工場敷地内にPPAモデルによる太陽光発電システムを設置した。

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