大成建設ら、「御茶ノ水ソラシティ」全テナントで再エネ由来電力を供給

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御茶ノ水ソラシティ(出所:大成建設)
御茶ノ水ソラシティ(出所:大成建設)

大成建設(東京都新宿区)など6社は8月27日、共同で事業を推進している大規模複合ビル「御茶ノ水ソラシティ」で、9月1日から全電力を再生可能エネルギー由来の電力に切り替えると発表した。これにより同ビルでは電気購入由来のCO2排出量ゼロを実現し、年間約6,000トンのCO2削減を見込んでいる。

今回、環境配慮の視点からさらなる取り組みを進めるため、KDDI(東京都千代田区)と契約しビルで使用する全電力を再エネ電力(RE100メニュー)に切り替える。ビルで使用する全電力量をRE100対応としていることから、同ビルに入居するすべてのテナントが再エネ由来100%の環境価値のついた再エネ電力を利用できるようになる。

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