東北電力、水力発電所の建設費用をグリーンローンで調達 山形で14.6MW

  • 印刷
  • 共有
発電所の全景(2021年7月)(出所:東北電力)
発電所の全景(2021年7月)(出所:東北電力)

東北電力(宮城県仙台市)は8月30日、日本政策投資銀行(東京都千代田区)から、資金使途を再生可能エネルギーの開発など環境に配慮した事業に限定した「グリーンローン」による資金調達を実施したと発表した。

今回調達した資金は、同社グループの東北自然エネルギー(宮城県仙台市)が開発する玉川第二水力発電所(山形県西置賜郡小国町/最大出力14,600kW、2022年10月運転開始予定)の建設費用に活用する。なお、同ローンは相対の契約であることから、借入額や借入期間などの諸条件は非公表とした。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事