レノバ、フィリピンで同社初の水力発電事業

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レノバ(東京都中央区)は8月27日、同社が参画するキアンガン水力発電事業(フィリピン イフガオ州、設備容量17.4MW)がフィリピン開発銀行等の金融機関との間で融資関連契約を締結したと発表した。同事業は、レノバ初の水力発電事業で、フィリピンへの初めての出資となる。

同社は再エネ発電所の開発を手掛けるAlternergy Holdings(フィリピン)、再エネ発電所のエンジニアリング事業を展開するSanta Clara International(同)と共同で事業を推進。建設は4月に開始しており、予定通りに進んでいるという。同事業はフィリピンにおいて水力発電プロジェクトの建設実績を持つフィリピンの大手建設会社Santa Clara International が担う。

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